第48回:PPM

今回は、PPMについて説明します。

PPMとは、プロダクト・ポートフォリオ・マネジメントのことで、米国のコンサルティング会社の、ボストン・コンサルティング・グループによって提唱され、キャッシュフローの適切な配分を決めるために使われるマトリックスです。

詳しくは、番組をお聴きください。

また、「図解でわかる経営の基本いちばん最初に読む本」をお持ちの方は、第5章第5節「PPMの考え方と活用法」(108ページ)もご参照ください。





第47回:範囲の経済

今回は、範囲の経済について説明します。

範囲の経済とは、複数の事業をひとつの会社で行う場合と。複数の事業をそれぞれひとつの会社で行う場合とでは、前者の場合の方が経済的であるという効果を指すものです。

詳しくは、番組をお聴きください。

また、「図解でわかる経営の基本いちばん最初に読む本」をお持ちの方は、第5章第4節「範囲の経済とは」(106ページ)もご参照ください。





第46回:多角化戦略の4つの分類

今回は、多角化戦略の4つの分類について説明します。

多角化戦略は、まず、多角化の方向によって、水平型多角化戦略と、垂直型多角化戦略に分けられます。また、現在の事業との関連によって、集中型多角化戦略(同心円的多角化戦略)と、集成型多角化戦略(コングロマリット型多角化戦略)に分けられます。

詳しくは、番組をお聴きください。

また、「図解でわかる経営の基本いちばん最初に読む本」をお持ちの方は、第5章第3節「多角化戦略のいろいろ」(104ページ)もご参照ください。





第45回:多角化戦略と相乗効果

今回は、多角化戦略と相乗効果について説明します。

多角化戦略の利点は、相乗効果が得られることです。この相乗効果(シナジー効果)には、販売シナジー、生産シナジー、投資シナジー、マネジメントシナジーの4つの相乗効果があります。また、相乗効果がマイナスに作用することもあり、それを負の相乗効果(アナジー効果)と言います。多角化戦略を実施するときは、負の相乗効果が現れないよう注意することが大切です。

詳しくは、番組をお聴きください。

また、「図解でわかる経営の基本いちばん最初に読む本」をお持ちの方は、第5章第2節「多角化戦略と相乗効果」(102ページ)もご参照ください。





第44回:アンゾフの成長ベクトル

今回は、アンゾフの成長ベクトルについて説明します。

アンゾフは、事業をどのように発展させていくかを検討するための手法として、成長ベクトルを提唱しました。これは、会社の事業の扱う製品と販売する市場を、それぞれ、既存と新規に分け、その中からどの方向に向かって事業を成長させていくべきかを検討します。

詳しくは、番組をお聴きください。

また、「図解でわかる経営の基本いちばん最初に読む本」をお持ちの方は、第5章第1節「製品と市場をマトリックスで考える」(100ページ)もご参照ください。