第31回:システム4理論とSL理論

今回は、リーダーシップに関する研究について説明しています。

ひとつめは、リッカートの研究の、システム4理論で、これは、組織の管理システムを、システム1(権威主義・専制型)、システム2(温情・専制型)、システム3(参画協調型)、システム4(民主主義型)に分類したものです。

もうひとつは、ハーシーとブランチャードの研究の、SL理論で、これは、部下の成熟度によって有効なリーダーシップは、指示的リーダーシップ、説得的リーダーシップ、参加的リーダーシップ、委任的リーダーシップに分かれるというものです。

詳しくは、番組をお聴きください。

また、「図解でわかる経営の基本いちばん最初に読む本」をお持ちの方は、第3章第7節「システム4理論、SL理論とは」(72ページ)もご参照ください。