第32回:QCサークルと5S活動

今回は、QCサークルと5S活動について説明します。

QCサークルは、もともとは、品質管理を行うための小集団活動を指していましたが、現在は、自ら現場の改善点を洗い出し、それを改善して行く活動をさしています。5Sは、職場環境の改善を整える活動です。両者とも、現場の職員が自ら考え、自ら活動をするので、参画意識が高まったり、経営者での視点での考え方を体験できるなど、副次的な効果が大きく、組織の成熟度を高める活動です。

詳しくは、番組をお聴きください。

また、「図解でわかる経営の基本いちばん最初に読む本」をお持ちの方は、第3章第8節「QCサークルと5S活動の活用」(74ページ)もご参照ください。