第23回:コンティンジェンシー理論

組織については、組織そのものや、その構成員に関してだけでなく、組織が置かれている環境との関係についても研究が行われています。それらの理論は、コンティンジェンシー理論として知られています。

コンティンジェンシー理論の主なものは、バーンズとストーカーによる、機械的組織と有機的組織、ウッドワードによる、生産技術に対応した組織の管理方法、ローレンスとローシュによる、環境の不確実性と会社の部門の分化や統合の程度の関係などです。

詳しくは番組をお聴きください。

また、「図解でわかる経営の基本いちばん最初に読む本」をお持ちの方は、第2章第12節「コンティンジェンシー理論とは」(56ページ)もご参照ください。