今回は、現金と利益について説明します。
経営者の方は、貸借対照表と損益計算書をもとに、会社の財務状況を管理する必要があります。そのひとつは利益です。会社は利益が得られなければ、短期的には、株主や銀行などから資金の提供を受けられなくなります。また、長期的には、会社の純資産を増やし資金繰を安定化させます。もうひとつは、現金です。事業は現金が底をつくと活動を停止してしまいますので、適切な額の現金の保有を維持しなければなりません。
詳しくは、番組をお聴きください。
また、「図解でわかる経営の基本いちばん最初に読む本」をお持ちの方は、第7章第5節「経営者が管理するのは利益と現金である」(158ページ)もご参照ください。
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